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MS Image Composite Editor 2.0 面白い

by Daiju Azuma

こういうサイトを作ろうと思ったのは ICE 2.0 があったから

 最近のパノラマ画像はスマートフォン自体で撮影したものや Google Photos のアシスタント機能が作り出したものだった。確実に合成してくれる訳でもなく、意図した通りのものが合成される訳でもないので云わば貰い物のようなものだ。自分で作り出したという感覚が少ないのがちょっとした悩みだった。

 最近、Microsoft社が Image Composite Editor というパノラマ合成ソフトを無償で公開していることを知り実際に試してみたところ、あまりの多機能さと簡単さに驚き過去の写真も再度パノラマ画像を再合成させたくなったのだ。

パースペクティブモード(Perspective Mode)はスマートフォンでは作れない。

 特に、ICE を使いたいと思わせられたのはパースペクティブモードを使えることだ。一般的なスマートフォンでのパノラマ合成は視点が動くことを前提に視点から左右に窄んでいくように合成するシリンドリカルモード(円筒法)

プラネタリウムの中で観るように球体の内部に画像を貼り付けるように合成するスフィアモード(球面法)

写真と撮ったのと同じようにその場から見た視点の広がりを再現するパースペクティブモード(遠近法)

などが代表的なのだが、スマートフォンは基本的に Google Street View のようにスフィア式で合成するので合成方式として選択できないのだ。パースペクティブモードは見ての通り直線が直線として消失点に向けてまっすぐ進んでいて奥行き感があり迫力がある。

 ICE 2.0 は上の3つの方法以外の合成法も選択できる。それを追々勉強して解説できるようにしよう。

動画じゃないと説明できない便利さ

 ICE 2.0 の凄さは選択肢の多さだけではなく、その操作が凄い。この便利さは文章で表現するのは難しい。下の PR ビデオでも分からないだろうけれど、一言でいうと、視線を動かせるのだ。

いくつか撮った写真を解析した結果、そのデータの中で視線を左右上下にマウスでドラッグするとリアルタイムに振ることができる。だから水平をビシッと出すことも可能で非常にかっちりとした写真になるのだ。

後日、画面を操作している様子をキャプチャして説明してみたいと思う。

パノラマ合成ソフトの比較記事

自分では大した解説もできないので、先人の記事を参考に。

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